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家の築年数で売却価格はどれくらい変わる?早く売った方が良い家をプロが解説します
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/11/30 06:00

家の売却を考えている方にとって気になるのが築年数ですよね。
築年数がたってしまっている家は売却価格が安くなってしまうのです。
そこで今回は築年数別の相場や、早く売った方が良い家の条件、古い家をうまく売る方法について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□築年数と価格相場の関係性とは?

冒頭でも解説した通り、家の築年数と家の価格は非常に密接に関係しています。
この章を読むことで売ろうとしている家の価格を確かめたり、どれくらいのスピードで相場が下がっていくのか確かめられたりします。
ぜひ参考にしてください。

まず、初めの10年間は価格が下がるスピードが非常に高いです。
たった1年でも価値は大きく変わります。
あくまで目安ですが、初めの10年で価値は約半分になると考えて良いでしょう。

始めの10年に比べて、11年から20年の間の価格低下はなだらかです。
その中でも16年から20年の間は特に価格が低下する速度が遅いです。

□早く売った方が良い家の特徴と古い家をうまく売るコツ

上記でご紹介した通り、一般的には家が古くなればなるほど家の価格は下がります。
そのため、古い家を売るためにはポイントやコツを知ったうえで売却活動を進めることが大切です。
ここでは早く売った方が良い家の特徴や、古い家を売るための売却活動のコツをご紹介します。

早く売った方が良い家の特徴としては、過疎化している地域に建っていることや個性的な間取りを持っていることが挙げられます。
過疎化した地域にある家は、築年数に対する価格の低下率が非常に高くなることが多いです。
家の周りで学校が廃校になったり、スーパーが撤退し始めていたりしたら注意しましょう。

個性的な間取りを持っている家にも注意が必要です。
個性的な間取りはニーズが少ないことから、買手が見つかりにくいので早めに売却活動を始めましょう。

古い家を売る際には、リフォームの必要があるのかお悩みの方も多いでしょう。
結論から申し上げますと、リフォームは絶対に必要なわけではありません。
しかし、家の構造部分がひどく傷んでいる家などはリフォームすることをおすすめします。
ご自身が売りたい家の状況によっては、リフォームした方が売れやすいのでご検討ください。

また、古い家をうまく売るためには売却のタイミングに気をつけることが大切です。
よほど人気のエリアでない限りは、築20年を超えると資産価値が大きく変わってしまいます。
家が売れやすい時期には販売活動に力を入れ、できるだけ早く売ることを心掛けてください。

□まとめ

今回は、築年数と販売価格の関係性や古い家をうまく売るためのポイントについて詳しく解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
また、何か相談したいことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。

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