ホーム  >  スタッフブログ  >  お役立ちコラム  >  持ち家をすぐに売るのはやめた方が良い?売っても問題のないケースについて解説!

持ち家をすぐに売るのはやめた方が良い?売っても問題のないケースについて解説!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2022/01/30 06:00

「まだ所有期間が短い持ち家をすぐに売ってしまいたい」
とお考えの方は多いでしょう。
しかし、所有期間が短い家を売ることは損しやすい傾向にあります。

今回は、損しやすい理由や、損しづらいケースについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□所有期間が短い持ち家を売ると損しやすい理由とは?

ここでは、まだ所有期間が短い持ち家を売ると損しやすい理由について解説します。

1つ目は、家が売れても高額な税金を払わなくてはいけないからです。
家が売れて利益が出た場合には、譲渡所得税という税金を支払う必要があります。
もしも、家の所有期間が5年未満の場合は譲渡所得税が高くなります。
所有してから5年以上経過した家と比較すると、約2倍の税金がかかります。

2つ目は、理由次第で売却価格を下げなくてはいけない可能性があるからです。
新しい家を売りたくなった理由にはさまざまなものが考えられるでしょう。
中には、ネガティブな理由もありますよね。
理由次第では売却価格を下げなくてはいけないことがあります。

□損しないケースとは?

ここでは、まだ所有期間が短くても損しづらいケースについて解説します。

1つ目は周辺に高級マンションが建ったケースです。
もしも家の近くに高級マンションが建った場合は、その周りの地域のイメージが非常に良くなります。
イメージが良くなったその地域の他の家は人気が高まります。
そうすると、そのエリア一帯が人気エリアになるのです。

2つ目は近隣で再開発の予定があるケースです。
これは1つ目のケースと似ています。
もしも家が建っているエリアが再開発される予定があったり、再開発されたりした場合は、その地域一帯の人気が高まります。

3つ目はネットや雑誌で家が建っている地域が話題になったケースです。
ネットや雑誌などで「住みたい家ランキング」などを目にしたことはありませんか。
このようなランキングで上位にランクインすると、その地域の人気が高まります。
そして、家の売却価格を上げたとしても売却できることが多いです。

以上のように、タイミングが良ければ新しい持ち家が高値で売れることがあります。
ぜひご自身の持ち家がある地域の情報はこまめに仕入れるようにしましょう。

□まとめ

今回は、まだ所有期間が短い持ち家の売却について解説しました。
所有してからまだ時間が経過していない持ち家の売却は慎重に行うことが大切です。
また、この記事に関して疑問点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。

ページの上部へ