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不動産を売却する際の流れについて解説します!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2020/12/30 00:00

「不動産を売買する際の流れについて知りたい」
このようにお考えの方はいませんか。
今回は、不動産売買の全体的な流れを紹介します。


□売却してしまう前に明確にしておくべきこととは


不動産の売却に関する全体の流れを紹介する前に、自分の理想に沿った不動産売却をするために必要なことを紹介します。

その大切なこととは、自分が不動産をなぜ売るのかという質問に対する明確な答えを、きちんと持っておくことです。
不動産を売ることを検討している方が抱えている理由は、それぞれ違う理由がありますよね。
新しい家に引越しするために売却を検討している方もいれば、資産管理のために不動産を売る方もいるでしょう。

このような自分がその不動産を売る理由を明確にしておけば、売却価格などを決める際に自分のニーズに合った取引ができます。
例えば、「新しく住む家がすでに決まっているので、できるだけ早く売ってしまいたい」というニーズを持っているのであれば、スピード感を重視した取引を希望できます。

このようにすると、自分の理想とする結果を実現できる可能性が上がるのです。


□不動産売買の大まかな流れとは


売却する理由を明確にして、その理由に沿った希望と条件を決めた後は、本格的に不動産の売買の段階に入っていきます。

まずは、自分が売りたい不動産を不動産会社の方に依頼して査定してもらうことから始めましょう。

問題なく不動産会社の方による査定が終われば、次はその査定を参考にしていくらで売却するのかを決めていきます。
この際には、不動産会社の方が出した査定の額に従う必要があるわけではなく、自分自身で売りたい額を決められます。
あくまでも査定は目安ということを覚えておきましょう。

売却する値段が決まれば次は、不動産売却を依頼する業者を決めていきます。
この業者を決めていく際には、査定をしてもらった不動産会社に依頼するのが一般的でしょう。
1つの会社だけに依頼するのか、複数の会社に依頼するのかは、自分のニーズに沿って選びましょう。

こうして自分の不動産が売りに出されれば、お客様に自分の物件を見てもらえるようになります。
自分が売っている不動産に気になる方がいれば、交渉を重ねて契約を結べれば、不動産の売却の完了です。

このような流れで不動産の売却は進んでいきます。


□まとめ


今回は、不動産売買の全体的な流れを紹介しました。

不動産を売ることを検討している方は、この記事を参考にして自分のニーズにあった取引ができるようにしてください。

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