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実家を売却するのが寂しい!それでも空き家のまま放置すると危険です
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2020/10/26 00:00

実家を相続した方で、空き家のまま放置しているという方はいらっしゃいませんか。
ご両親が亡くなられて実家を相続したけれど、これから住む予定が無く空き家のまま放置してしまっているという方は多いです。
しかし、住宅を放置しておくのは危険です。
空き家を放置しておく危険性について解説いたします。

□売却もしないで放置していると危険な理由とは

実家には思い出がたくさん詰まっているため、手放してしまうことに抵抗のある方は多いでしょう。
しかし、持ち家があったり、立地が悪かったりすると、その実家は空き家のまま放置されてしまいます。
住宅は何もしないまま放置しておくと、建物の劣化が進み、価値が下がったり倒壊してしまったりする恐れがあります。
そうなってしまうと、近隣住民の方にも迷惑がかかるでしょう。

□空き家を放置したときに起こる問題

その他にもさまざまな問題が発生するため、空き地は早く手放した方が賢明だと言われています。
どのような問題が生じるのか、具体的に解説します。

*資産価値が下がる

住宅は年数と共に価値が下がっていきます。
空き家の場合、その下落幅が大きくなってしまうため、空き家のまま放置していると住宅の価値はどんどん下がっていきます。

しかし、実家を手放すのは寂しいという方は多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、空き家を貸すことです。
誰かに住んでいてもらった方が住宅の価値は下がりにくくなるため、手放したくないけれど、管理は大変だという方におすすめです。

*近隣住民へ迷惑がかかる

空き地は放置し続けていると、持ち主だけでなく周囲にも悪影響を及ぼしてしまいます。
例えば、空き地が劣化して倒壊や破損をしてしまうと、破片や衝撃で近隣住民への迷惑がかかるでしょう。
また、空き家は放火の対象になりやすく、その場合には近隣へ多大な迷惑がかかってしまいます。

*固定資産税が高くなる

空き家にはさまざまな問題があるため、国も空き家を放置することを推奨していません。
そのため、人が住んでいない空き家に対しては、固定資産税の軽減が適用されなくなります。
軽減が適用されないと、それまでの6倍もの金額の固定資産税を支払う必要が出てくるでしょう。

□まとめ

空き家にはさまざまな問題点があります。

賃貸にしてしまうというのも1つの手ですが、借り手が見つからなければ同じです。
また、賃貸の管理も人によって向き不向きがあるでしょう。
使わない空き家をお持ちの方は、思い切って売却してみてはいかがでしょうか。
空き家の売却をお考えの方は、当社までお気軽にご連絡ください。

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