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誰も住まなくなる実家はどうする?これからの選択肢と空き家の問題点について解説
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2022/01/10 06:00

「実家をこれからどうするのか考えないといけない」
とお考えの方は多いですよね。
空き家にしてしまうことには、リスクが多いです。

そこで今回は、実家の活用方法や空き家でありがちな問題について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□実家をこれからどうすれば良い?

1つ目は売却することです。
売却は実家の活用方法の中でもメジャーな選択肢です。
売却することで、空き家になってしまうことを防げます。

空き家の管理をする必要性がなくなりますし、維持費を削減できます。
将来のことを考えると誰かの所有物にしてもらえた方が良いかもしれないですね。

2つ目は賃貸にすることです。
賃貸も売却と同じく家を有効活用できる方法です。
家賃収入を得られるのは非常に嬉しいポイントではないでしょうか。

しかし、賃貸にするためにはリフォームが必要な場合があります。
これは売却の際にも言えることです。
資金管理については慎重に考えておきましょう。

3つ目は誰かが住むことです。
もしも家を手放したくない場合は、もちろん誰かが住むという選択肢もあります。

以上が、主な選択肢です。
いずれの選択肢も相続などの手続きが完了していないと着手できないので、注意しましょう。
また、管理が大変なことや近隣とのトラブルになる可能性があることを考慮すると、実家を空き家として放置することはおすすめしません。

□空き家で起こりがちな問題とは?

この章では、空き家でよくある問題について解説します。

1つ目は家が倒壊する可能性があることです。
誰も住んでいない空き家が倒壊してしまっても問題がないとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは間違いです。

空き家が倒壊してしまうと、近隣の家に迷惑をかけることがあります。
もし台風などの際に家の破損した部分が飛んでいってしまうと、近隣の家に傷がついてしまうかもしれません。

2つ目は空き巣に入られる可能性があることです。
もしも、空き家にまだモノを置いている場合は、空き巣に入られる危険性が高いです。

3つ目は浮浪者や動物が住みついてしまう危険性があることです。
浮浪者が住みついてしまうと、近隣の家から苦情が出るかもしれません。
また、動物が住みついてしまうと悪臭や病原菌などが蔓延する危険性もあります。

4つ目は放火の危険性があることです。
空き家は放火の被害に遭うという危険性が非常に高いです。
また、被害を受けたとしても火災保険に適用されないことがあります。

□まとめ

今回は実家の活用方法や、空き家の注意点について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
また、なにか疑問点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。                

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