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マンションを資産としてお考えの方へ!売却価格と築年数の関係もご説明
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/07/22 06:00

「マンションの売却価格には築年数が影響するのかな」
「不動産売却がよくわからない」
とこのようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回はマンションの売却価格と築年数の関係について紹介します。
マンションを資産としてお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□築年数と売却価格の関係性とは?

マンションの価値は築年数が増えるにつれて価値が下がってしまいます。
そもそもマンションには法律で法定耐用年数があり、その耐用年数に近づくにつれて劣化が進みます。
日本は新築が良いという志向が海外から見ても高く、中古住宅の需要が低いのです。
ここではマンションの売却価格と築年数の関係性について紹介します。

*5年以内

築5年以内のマンションは新築とほとんど変わらない価格で売り出せています。
また、立地が良ければ新築よりも需要が高まり高い価格で売却が可能です。
しかし、築5年以内にマンションを売り出すケースは珍しく市場に流通している数が少ないです。

*10年程度

築10年程度のマンションはそこまで建物へのダメージがないので売却価格の下落幅が小さいです。
そのため買い手に人気が高いのが特徴です。
一方で市場に多く出回るためライバルとの価格競争が激しくなってしまいます。
価格設定を強気に設定してしまうとなかなか成約につながらないでしょう。

*20年程度

築年数が20年程度のマンションは資産価値の下落スピードは緩やかです。
査定の幅はリフォームをやっているかやっていないかによって変わってきます。
大規模なメンテナンスを行っている場合では価値が下がることを押えられます。

□不動産売却の主なパターンについて知っておこう!

1つ目は相続の対策です。
相続対策として不動産を売却する場合があります。
不動産を所有している場合は相続の時に被相続人に対して多額の相続納税義務が起こります。

さらに財産分割が難しい場合では不動産の相続で家族間トラブルに発展するリスクもあるでしょう。
そのためにも生前に売却して分配しやすい現金へ戻しておくことが対策です。

2つ目は債務整理です。
自己破産や任意整理などを総称して債務整理と呼びます。
住宅ローンを返済しきれずに滞納し続けると、債務整理が必要な場合があります。
ここで注意しておきたいことは早めの対応を行うべきであるということです。

□まとめ

今回はマンションの売却価格と築年数の関係について紹介しました。
マンションの資産でお悩みの方はぜひ1度当社にご相談ください。

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