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「スタッフブログ」の記事一覧(397件)

実家の売却を検討している方へ!片付けを行いましょう
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/03/02 06:00

実家の売却を考えている人の中には、家を片づけるタイミングが分からない人もいるでしょう。
一般的に、早めに家の中を片付けておくことをおすすめします。
この記事では、その理由と家を片付ける際のポイントをご紹介します。
片付ける際にお困りの点があれば参考にしてみてください。

□家を片付ける理由とは

家を片付けておくメリットをお話するためには、家を売却する際の流れを知っておく必要があります。
家の売買には、購入希望者が実際に家を見る内覧という過程があり、気持ちよく内覧をおこなってもらうためには部屋をきれいに片付けておくことをおすすめします。
同じ部屋でも、散らかっているかきれいに整頓されているかでは、購入希望者の印象や購買意欲も変わってきます。
そのため、売りに出す時点ではすでに片付いているのが望ましいでしょう。

どれだけ遅くても、内覧がおこなわれるまでには片付けておくようにしてください。

どの程度きれいにすればよいかはいろいろな意見がありますが、物があっても整頓されていれば気になる人は少ないようです。
むしろ、家具の配置の参考にさえなることもあります。
ただし、まったく知らない人の遺品があることを気味悪く思う人もいるので、転居ではなく遺産として相続した家であれば部屋を空にしておくのが無難かもしれません。
また、すべて撤去して部屋を空にすると、部屋がかなり広く見えるというメリットがあります。

□家を片付けるコツをご紹介!

家一軒をきれいに片付けるのは、年末の大掃除よりも大変な作業です。
そこで大切になってくるのが計画です。
どの部屋から片付けるのか、いつ片付けるのかなどをしっかりと決めておきましょう。
ふとやる気が出たときに片付けるのもいいですが、片付け終わったのにゴミの日がなかなか来ない、廃品回収と日程が合わないなどということになっては二度手間です。

特に実家から遠く離れて暮らしている人にとってはあまりにも無駄な移動、時間の使い方をすることになってしまいます。

また、なんとしても避けたいのがトラブルです。
他の家族が欲しかった物や大事にしていた物を勝手に捨ててしまったり、ゴミの処理費用を誰が負担するのといったつまらないことでトラブルを起こしたりしないように事前にしっかりと話し合いましょう。

□まとめ

本記事では、家の片付けについてのご紹介しました。
家庭にはそれぞれの事情があり、問題となる点もさまざまです。
スムーズに、かつ気持ちよく片付けを終えるためにも、まずは家族でしっかりと話し合うことをおすすめします。
この記事が、少しでもみなさんの手助けになれば幸いです。

アパートを売却したい方へ!流れと注意点を紹介します!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/26 06:00

所有しているアパートを売却したいと思っている方はどのように売却すればよいかご存知ですか。
安心して売却するためにも少しでも知識を頭に入れることをおすすめします。
この記事では売却の流れや売却のコツ、注意点をご紹介していきますので、ぜひ参考になさってください。

□アパート売却の流れについて

アパートの売却は、大きく4つのステップに分かれます。
各ステップを知ることで売却時の安心感も増すでしょう。

まずは、自分自身で情報を集めるところから始めます。
プロほどの知識は必要ありませんが、最低限のことは知っておくようにしましょう。
また、お持ちのアパートがいくらくらいで売れるのかを知っておくことも重要です。
インターネットを使えば、概算ではありますが簡単に査定できます。

ひと通り情報を集めたら、不動産会社に査定を依頼します。
不動産会社はより正確な査定をおこなってくれますが、査定額と売却額がイコールではないという点には注意する必要があります。
また、査定額が知りたいだけだという場合は誤解を招かないためにも売却の意思がない旨を伝えておくことも大切です。
査定額や会社の対応に満足できれば、いよいよ媒介契約を結びます。

契約が完了すると販売活動をおこないますが、ここは主に不動産会社の仕事になります。
アパートの持ち主は、購入希望者の訪問に備えて部屋をきれいにしておきましょう。

最後に、売買契約を結びます。
売主と買主両者の合意のもとで、引き渡しと決済をおこなえば売却は完了です。
以上が大まかな流れですが、安心感を得るためにはより詳しい手続きの内容を知ることをおすすめします。

□アパート売却における注意点をご紹介!

アパートを売却するにはさまざまな理由があるはずです。
建物の損傷や欠陥、もしくは事故物件ということもありますが、そういったことは隠さずに不動産会社に伝える必要があります。
売却後にそのことが発覚すると、損害賠償を払うことになってしまうかもしれません。

また冒頭にも書きましたが、不動産会社に頼り切らずに自分で情報を集めることを怠らないようにしましょう。
ある程度の相場を知ることは悪徳業者を見抜く手助けにもなります。
相場を調べるには、インターネットだけでなく折り込みチラシや住宅情報誌なども役に立つでしょう。

□まとめ

アパートの売却について簡単にご紹介しました。
売却して売主自身が損をしてしまうような状況は避けたいですよね。
そのためには、売却の流れや注意点をしっかりと頭に入れておくことをおすすめします。
徳島県でアパートの売却を考えている方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

不動産買取は何かご存知ですか?特徴とメリットを紹介します
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/22 06:00

「不動産買取と仲介の違いが分からない」
このように不動産買取の特徴がよく分からず悩んでいる方はいませんか。
不動産には買取や仲介など多様な手法があって迷いますよね。
今回は、不動産買取の特徴とメリットをご紹介します。

□不動産買取とは

不動産買取とは、お客様が売却予定の不動産を直接不動産会社が買い取る売却方法です。
直接お客様が不動産会社と価格交渉を行い、売却条件がまとまるとすぐに契約を結ぶので仲介に必要な内覧や販売活動が必要ありません。
手間なく不動産を売却できる手段なので短い期間で売却できますね。

一方、仲介はお客様が売却予定の不動産を個人の買主に売却します。
仲介では、不動産会社が広告や販売活動を行い不動産の売却をサポートするのですが、買主を一から探す売却手段なので一定の期間が必要となりますね。

□不動産買取のメリットとデメリットとは

不動産買取には4つのメリットがあります。
1つ目のメリットは、スケジュール管理が簡単で安心して資金の計画を立てられる点です。
不動産を売却する場合、新しい住居に引っ越す予定がある方もいらっしゃいますよね。
不動産買取では、買取金額がすぐに分かり現金化も早いので資金計画を安心して行えるでしょう。

2つ目のメリットは、プライバシーを守りながら売却できる点です。
仲介ではチラシの配布や広告の掲載など、お客様が不動産を売却している状況を周囲に知られる可能性がありますが、売却では周りを気にする必要がありません。
プライバシーを守りながら売却したいとお考えの方にはおすすめの売却方法ですね。

3つ目のメリットは、お客様が瑕疵担保責任を負うリスクを回避できる点です。
不動産の売買契約では売却後に不動産に欠陥があった場合、売主が修繕義務を負う必要があります。
不動産買取ではこのような責任が生じないので安心して売却できますね。

4つ目のメリットは、内覧にかかるコストを削減できる点です。
仲介では、買主が購入前に不動産の内覧をするのでお客様が内覧に向けた準備や対応をする必要があり時間と労力のコストがかかります。
不動産買取では内覧にかかるコストを一切削減できるので魅力的ですよね。

以上のようなメリットがある不動産買取は、仲介より売値が安くなるというデメリットがあげられます。
時間と労力のコストを削減するメリットと売値が安くなるデメリットを比較して買取を検討すると良いですね。

□まとめ

今回は、不動産買取のメリットとデメリットから特徴をご紹介しました。
仲介との違いをお分かり頂けたのではないでしょうか。
なるべく早く不動産を売却したいとお考えの方は、不動産買取を検討してみてはいかがですか。

不動産の売却をする理由は説明した方が良い?
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/18 06:00

不動産を売却する理由としては、さまざまなものが挙げられるでしょう。
中には売主にとって、都合の悪い理由もあると思います。
しかし、欠陥があることを隠してしまうとトラブルに発展してしまうかもしれません。
この記事では、不動産売却の理由を説明する必要性と、不動産を売る理由として多いものをご紹介します。

□どのような理由で不動産を売却するのか

売却理由としてもっとも多いのは、新しい家に移るためです。
子どもが生まれたり、両親と一緒に暮らしたりするために引っ越しをする人が多いようです。
他にも、お金が必要になったから、転勤になったから、家を相続したからなどがあります。
このように、不動産自体に欠陥が無いものが多いです。

仮に、不動産の価値を下げるような理由がある場合は、それを隠そうとしてしまうかもしれませんね。
しかし、いかなる理由であっても売却理由は不動産会社や購入希望者に明示しておくことをおすすめします。
なぜなら、それが原因で無用なトラブルを生んでしまうかもしれないからです。
そのような事態を避けるためにも、不動産になんらかの欠陥がある場合はきちんと伝えるようにしましょう。

□なぜマイナスの理由を明かした方が良いのか

マイナスの理由には、異臭や騒音、欠損などがあります。
結論から言うと、マイナスの理由は明かす必要があります。
ここからは、それらを明かした方がよい理由について見ていきましょう。

まず、不動産自体のネガティブな点を隠しておくことで、売却価格を上げられるかもしれません。
しかし、売主には不動産の欠陥を告知する義務があります。
不動産売却後にこういった事実が発覚すると、買い手から賠償責任や契約解除、場合によってはその両方を求められるかもしれません。
これが、売却理由がマイナスであっても明かさなければならない理由です。


次に、上に書いたようなトラブルを未然に防げるからです。
また、売主にとっての欠陥は、買い手にとっては欠陥ではないかもしれないからです。
例えば、売却されている不動産の付近では騒音が問題になっていたとします。
しかし、騒音程度なら気にしないという人が買ってくれるかもしれません。

□まとめ

本記事では、不動産の売却理由に関してご紹介しました。
不動産の欠陥を隠して売却価格を上げたくなるかもしれません。
しかし、そのようなことをすると、トラブルに発展してしまう可能性があるため注意が必要です。
徳島県で不動産の売却をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。

不動産が売却できない時はどう対処したら良い?
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/14 06:00

みなさまの中に不動産が売れずにお悩みの方はおられませんか。
なかなか売れない不動産も、ちょっとした工夫で売れてしまうかもしれません。
この記事では、そんな家を売るためのひと手間と、反対に家が売れないからといってやってはいけないことをご紹介します。
お困りの方がいればぜひ参考になさってください。

□家を売るためにすることとは

もっとも簡単で効果的な方法として、売却価格を下げることが挙げられます。
値段が安くなれば、買主もそれだけ手を出しやすくなるでしょう。
ただし、売却価格を下げすぎると不動産が売れた際に赤字になる可能性があるため注意が必要です。

ハウスクリーニングも有効的な手段です。
素人では、掃除をすることが難しい箇所があります。
そのような際は、掃除のプロに任せることも1つの手です。
家の第一印象とも言える玄関や、汚れの溜まりやすい水回りをきれいにしてもらうだけで印象は大きく変わります。

特に水回りのカビや水垢は、ハウスクリーニングに依頼するだけで見違えるほどきれいになるでしょう。

□不動産が売れない際にやってはいけないこと

売りに出してもなかなか買い手がつかないと、焦りや苛立ちが出てくるでしょう。
しかし、焦ってしまうと冷静に判断することが難しくなってしまいます。
そのため、焦らずに次の行動を取ることが重要です。
ここからは、不動産が売れなくてもやってはいけないこと3選をご紹介します。

1つ目は、空き家にすることです。
内覧の際、空っぽの部屋を見せるよりも、実際に人が住んでいる環境を見せた方が生活をイメージしやすく、購入につながりやすいと言えます。
人が住んでいない部屋は傷みも早いため、状態を維持するために余計な労力がかかるほか、新居が見つかるまで仮住まいにいなくてはならないのもデメリットでしょう。

2つ目は、リフォームすることです。
リフォームにかかる費用は決して安くなく、ただでさえ売れにくい物件にその費用分を上乗せできません。
購入してから自分の好きなようにリフォームしたいという買主も多いので、売るためにリフォームするのは良策とは言えないでしょう。

最後は、取り壊しです。
古い建物だと、更地にして売った方がよいと考えるかもしれませんが、建物を残しておくべきかどうかは場合によります。
ひとりで決めず、不動産会社と相談して決めましょう。

□まとめ

売れない不動産への対処法をご紹介しました。
思うように売却できなくても、焦らずに行動する事をおすすめします。
まずは不動産売買のプロである不動産会社としっかり話し、適切な対応をとるようにしましょう。
この記事が、みなさんの不動産売却に少しでも役立てば幸いです。

実家を売却するにはどういった手順を踏めば良い?
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/10 06:00

「誰も住まなくなった実家を売却したいけど手順がよく分からない」
「初めての不動産売却に手間がかかりそうで不安」
このように実家の売却方法にお悩みの方はいませんか。
不動産売却が初めてという方でも、手順を踏めば安心して売却できます。
今回は、実家を売却する時の手順をご紹介します。

□不動産売却の4つのステップとは

まず、最初のステップとして不動産売却を担う不動産会社を決定しましょう。
選んだ不動産会社とは媒介契約を結びます。
媒介契約には専属専任媒介契約、専任契約、一般契約の3つの種類があります。
これらには、1社とだけ契約を結ぶのか複数の会社と契約を結ぶのかという違いがあるのでしっかりご自身にあった契約方法を選ぶ必要がありますね。

次に、売りに出す時の価格を決定しましょう。
契約を結んだ不動産会社からさまざまな専門知識のアドバイスを受けながら、最終価格を決定します。
ここでの価格決定権は売主であるお客様にあるので、ご自身でアドバイスや相場を考慮しながら妥当な価格を設定するようにしましょう。

3つ目のステップとして買主の見学に対する準備があります。
中古物件の場合、必ず買主が購入前に物件の見学に来るので見学に来た時にご自身が売却中の物件が魅力的に見えるように掃除や準備をしておきましょう。

最後に、買主と売買契約を結びます。
中古物件の場合、価格交渉が行われるケースがあり担当の営業マンが価格交渉を行います。
価格交渉も安心して任せられる不動産会社を選ぶのが重要ですね。

□実家の売却にかかる時間とは?

先ほど説明した手順にはおおよそでかかる期間があります。
査定から売却開始までの準備期間は、2週間程度が目安です。
内覧への対応や売買条件の決定などの本格的な売却活動には、3ヶ月から4ヶ月ほどかかるでしょう。
最後の契約締結から引き渡しは、1ヶ月ほどで完了します。

このように、ステップを踏んでスムーズに売却が進んだ場合でもトータルで5ヶ月から6ヶ月ほどかかるのを念頭に置いておきましょう。
スムーズな売却にするためにも、スピーディーな対応で信頼できる不動産会社を選ぶのが大切ですよね。

□まとめ

今回は、実家を売却する時の手順をご説明しました。
着実にステップを踏むことで、確実に不動産売却ができるのをお分かりいただけたのではないでしょうか。
当社では、お客様に安心の不動産売却をご提供していますので実家の売却を検討中の方はぜひ一度ご相談ください。

空き家を売却するときに発生する費用には何がある?
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/07 06:00

皆さんは空き家を売却する際に、諸費用がいくらかかるのかを知りたい人はいませんか。
空き家を売却するのは一生のうちに何回も経験することではないので、わからなくても仕方ないことです。
ですので、今回は空き家を売却するのに発生する費用にはどういったものがあるのか、いくら必要なのかを紹介します。

□空き家の売却にかかる費用


空き家の売却に必要な費用は以下の様な物があります。
・仲介手数料
・抵当権抹消費用
・契約書の印紙税
・所有権移転登記の登録免許税
・所得税
・住民税

仲介してもらう不動産会社の別料金が必要なオプションを利用した場合は、このほかに別途費用がかかります。
この中で支払額に特に高額になりやすいのは、仲介手数料と所得税、住民税です。

□税金を安く抑える方法


では、高額になりやすい税金を安くする方法にどのような物があるのでしょうか。

それは、3000万円特別控除と不動産を10年以上所有した時に受けられる軽減税率です。

*3000万円特別控除


名前の通り3000万円分までに課税される税金が控除される特例です。
これは、売却によって得た利益に課税されるので、売却価格から仲介手数料や取得費用などの諸費用を差し引いた額に反映されます。
しかし、受けるには一定の条件を満たす必要があり、住宅に住まなくなってから3年以内に売却するなどの条件があります。

*10年超所有軽減税率の特例


これは、不動産を10年以上所有した場合に適用されます。
2020年11月現在では、支払う税金は所得税と住民税を合わせた値で、利益の額が6000万円以下の場合は約16.31パーセント、6000万円以上が約22.415パーセントとなっています。
この特例は先ほど紹介した3000万円特例と一緒に受けられるので、利益が大きい場合は利用すると良いでしょう。

*特定居住用財産の買い替え特例


この特例は空き家の売却後に新しい住居を購入したときに利用でき、一定条件を満たせば売却利益にかかる税金の繰延をできます。
しかし、免除されるわけではないので、新しく購入した物件を手放すときにその額を払う必要があります。
また、3000万円特例と一緒に使用できません。

□まとめ


今回は、空き家の売却にかかる費用と税金が軽減される3種類の特例を紹介しました。
特に不動産の取引は、普段扱う金額より高額になります。
ですので、家にかかる税金は大きいので税金の控除の効果は大きいでしょう。
このような特例を賢く利用することが、自分の利益を大きくする鍵と言えます。

マンションを売却するにはどのくらいの期間が必要?
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/02/03 06:00

マンションの売却をお考えの方は、いらっしゃいませんか。
売却を検討する際に疑問になることは、売却が完了するのにどれくらいかかるのかや、売却が長引くことによるデメリットについてではないでしょうか。
そこで、今回はそれらの疑問についてお答えします。

□マンションの売却にかかる時間について


マンションを売りに出してから、買い手が見つかり成約が設立するまでの期間を売却期間とすると、一般的には約4ヶ月かかります。
加えて、マンションを売り出す前の準備や成約後の引き渡し期間などを含めると、全体でかかる時間は4ヶ月から6ヶ月になります。

この大体の売却期間には、5つのステップがあるため、それぞれの期間でかかる時間の目安時間を紹介します。
まず、売り出し前に行う査定、媒介契約の締結では、だいたい2週間かかります。
次に、売り出し中の売却活動、申し込みから売買契約の締結までには3ヶ月強かかり、最後に売買契約から引き渡しまでの期間で1ヶ月かかるという内訳です。

売買期間にかかる時間は地域によっても違いがあるため、目安として4ヶ月から6ヶ月と考えて、売却を検討していただくと良いでしょう。

□不動産売却が長引くことのデメリットについて


売却が長引くことで考えられるデメリットは、どれくらいあるのでしょうか。
ここでは、そのデメリットについて紹介します。

1つ目のデメリットは、購入希望者への印象が悪くなる、ということです。
何度も長期間に渡って同じ物件を見ると、どのような印象を持ちますか。
長期間残っている物件への購入者の心理を考えると、残り物ということは何かその物件に良くないことや問題点があるのではないか、と考える方が多いのではないでしょうか。
したがって売却期間が長引くことは、買い手にマイナスなイメージを与えてしまい、売れにくくなってしまうのです。

2つ目のデメリットは、売価が下がってしまうということです。
不動産の価格は、時間の経過が大きな影響を与えています。
1年ごとに資産価値が下がることに伴い、市場価格も下がるため、売却期間が長引くほど低価格でしか売れなくなってしまうのです。
また、売り手も物件のイメージが悪くなることや価値が下がることから、焦りを感じて販売価格を下げるケースもあり、売却期間が伸びることは良くないことがわかりますね。

これらのように不動産の売却期間が長引くことで、デメリットが生まれてしまいます。
したがって、売却を決めたら出来るだけ早めに売却を完了できると良いでしょう。

□まとめ


この記事では、マンション売却にかかる目安期間と長引くことのデメリットについて紹介しました。
長引かさず短期間で売ることが、重要だとわかりましたね。
マンションの売却を考える際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。

マンションを売却するときに壁紙は貼り替えた方が良いのか?
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/01/30 06:00

マンションを売却する方で、壁紙を貼り変えるべきか悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
出来るだけ早く売りたいと思った時に、どこまで売る側が補修する方が良いか、印象に違いがあるかなど考えますよね。
そこで、今回は、その疑問にお答えします。

□マンションを売却する際に、壁紙を貼り変える必要性について


まず、結論から言うと、基本的には張り替えなくて良いです。
なぜ貼り変える必要がないかという3つの理由について紹介します。

1つ目は、買い手にとって中古の汚れは想定内であるためです。
マンション購入を検討している方は、新築と中古のどちらも考えている方が多いです。
そこで、新築と比べ中古の方が安価で買えるという理由で、中古を選ぶケースが多いため、中古物件を選ぶ買い手にとっては室内が多少汚れていることも許容範囲内なのです。

2つ目の理由は、壁紙を変えたからといって売却金額があまり変化しないためです。
壁紙を変えて綺麗にしている方が、売却金額が上がるとお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、壁紙を買えることのメリットとしては、集客が増えたり成約率が高くなったりするということで、金額自体はそれほど変わらないのです。
なぜなら、壁紙を張り替えるというのは、劣化している所を元に戻すだけのことであるため、買い手からするとプラスにはなっていないのです。
したがって、壁紙を変えたからといって売却金額が上がるわけでもなく、費用対効果がわからないため変える必要がないのです。

最後に、もし壁紙の劣化が気になるのならば、自身でできるケアをすれば良いからです。
自身でも、日頃から使用する掃除用品を利用すれば、ある程度の汚れは落とせます。
上記の2つで紹介したように、張り替えるメリットがあまりないため、汚れなどが気になる場合は自身でケアをしましょう。

以上の点から、基本的に売却する際に壁紙を張り替える必要はない場合が多いでしょう。

□マンション売却時に補修した方がいい場合について


先ほど紹介したように、基本的には補修しなくて良いです。
しかし、とても深い傷や穴、腐食箇所がある場合は、買い手に与える印象が悪くなるため、例外的に補修した方が良いでしょう。
このような損傷があると、買い手に売り手が大切に使っていなかったことや、他の箇所にも同じような損傷があるのではないかという売り手への不信感を与えてしまいます。
そうなると印象が悪くなってしまい、購入してもらえなくなるからです。
したがって、自身で補修する必要があるか、判断がつかない損傷などは、不動産業者に相談して、あらかじめ補修すべきところは補修してから売却に出しましょう。

□まとめ


今回は、マンションを売却する際に疑問を持つであろう、壁紙の補修について紹介しました。
基本的には補修しなくて良いが、臨機応変に対応することが重要だとおわかりいただけましたか。

マンション売却を検討される際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。

空き家を売却したい方へ!その流れと注意点を紹介します!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2021/01/26 06:00

空き家を売却したいけれど、どのように売却するのかがわからずにお悩みの方はいませんか。
何事にもステップがあるように、空き家を売却するのにもいくつかのステップがあります。
また、その際に取引時のトラブルを回避するために気を付ける注意点もあります。
今回は空き家を売却する時の流れと、売却時の注意点を紹介します。

□空き家を売却する方法


空き家を売却する手順は最初に名義変更をする、次に仲介会社を決める、3つ目に仲介会社と契約して売り出す、最後に物件の引き渡しと精算を行います。

大まかにはこのような手順を行います。
では、各手順を詳しく紹介しましょう。

まずは名義変更をすることです。
ここでの名義変更は親から空き家を相続した時に行いますが、名義を変更することで空き家の利権関係を明確にでき、利権関係でのトラブルを回避できるでしょう。

次に取引を仲介する不動産会社を選びます。
不動産売買は個人でも可能です。
しかし、不動産に詳しくないと取引時にトラブルが発生する場合や、売却価格に満足できない場合があります。
ですので、この記事を見ている方は専門家としての経験に基づくアドバイスを受けられるので、仲介手数料がかかりますが不動産会社に仲介してもらうのが良いでしょう。

3つ目は仲介会社と契約後に売り出しをすることです。
先ほど決めた仲介会社と正式に契約します。
契約書に売却が成功したときの仲介手数料の割合も記載されますので、きちんと確認しましょう。
また、契約を結ぶ前に疑問に思った点を解決してから契約を結ぶのが良いです。

最後に物件を実際に引き渡し、精算します。
空き家の引き渡しは購入者が売買契約を結んだ後に行い、名義を購入者に変更することも行います。

以上が空き家を売却するときの手順です。

□空き家を売却するときの注意点


*家の状態をしっかり確認する


物件の引き渡し後に目で見えないところでの住宅の不備が発見された場合は修理費などを請求される場合があるので、売り出す前に家の状態を調べる業者を利用すると良いでしょう。

*考えなしにリフォームするのはダメ


リフォームをした方が売り出し価格が上昇しますが、リフォーム代よりは低くなる場合もあります。

リフォームの判断は慎重に行いましょう。

□まとめ


今回は空き家を売却する時の流れと、その時の注意点を紹介しました。

空き家を売却するのは意外と簡単にできることと、売却時の注意点をおわかりいただけたと思います。
徳島県にお住まいの方で、他に疑問点があるときは当社に気軽に相談してください。

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